マイ・インターネット(2025年)に答えてみた

ブログバトン「マイ・インターネット(2025年)」の質問に答える記事です。生成AIでワクワクすることや懸念点、普段の検索方法とAI活用、オンライン議論のあり方、暗号資産・メタバース・Web3への考え、分散型SNSの可能性、ネットで見つからないコンテンツ、…

総「仕事」社会──アーレント『人間の条件』を読みながら考えたこと

ハンナ・アーレント『人間の条件』と楠木建『ストーリーとしての競争戦略』を読みながら、労働・仕事・活動の三分類を紹介し、近代社会で活動の場が失われていることを考察。活動には承認や先行者利益などの希少性があり特権階級にしか開かれていないのでは…

再開発と祭りの文化

街の再開発によって祭りのあり方がどう変わるのかを考えた記事です。東京の下町で経験した三社祭などの神社中心の祭りと、郊外に引っ越して出会った宗教施設に根ざさない「漂白された祭り」を比較し、キッチンカーや自治体・企業主導のイベントの特徴、祭り…

調光メガネとAIが見せる「歴史の終わり」

紫外線で色が変わる調光メガネを使い始めた経験から、外の明るさがわからなくなる感覚をきっかけに、AIが感情労働を代替する可能性や、人間関係をリアルタイムで調整するスマートグラスの未来を考察。怒りや棘のある言葉が和らげられ、罵詈雑言が見えなくな…

ミレニアルvsZ世代:SNSがつくる「一貫性の圧力」

蕎麦屋で耳にしたミレニアル世代とZ世代の会話をきっかけに、Instagramストーリーズ文化の息苦しさや「一貫した自分像」を強いるSNSの圧力について考察。ストーリーズ機能が政治・ライフスタイルの二極化を促し、移民・ワクチン・農業のような独立したトピッ…

ヒップホップ×ラグジュアリー:コミュニティが作る現代ファッションのハイプ戦略

ヒップホップに触れた経験から、ヒップホップ由来の人々がファッションリーダーになっている現象を考察。ラグジュアリーブランドとストリートの接近、ストリートファッションの本質である仲間を示すコード、ラグジュアリーブランドがコミュニティ体験を提供…

「だまってトイレを詰まらせろ」が教えてくれる、暴力ではない戦いの作法

山谷の金町戦で提唱された船本洲治の抵抗術「だまってトイレを詰まらせろ」を紹介。トイレットペーパーがない現場で、新聞紙を流してトイレを詰まらせることで経営者に紙を置かせるという非暴力のゲリラ戦術の思想と、朝日新聞コラム炎上事件をめぐる誤解、…

山谷の「金町戦」って何?日雇い労働者と暴力のリアル

1980年代の東京・山谷で起きた日雇い労働者団体と暴力団の抗争「金町戦」を描いた本の紹介。労働者派遣を巡る権益争いに起因する闘争の経緯、左翼団体とヤクザの暴力の使い方の違い、労働者の矛盾や左翼運動の限界を読み解き、革命運動のジェンダー観や労働…

わたしは、どこまで自分の手ででつくられたか

最近支持を集めているらしい参政党 SNSを見ない生活をしているので、ニュースに取り上げられるようになって初めて知ったのだが、最近、参政党が支持を集めているらしい。 参院選比例投票先に自民18%、参政伸長8% 共同通信世論調査 参院選比例投票先に自民18%…

老いを愛でるデザインは可能か?

美容師から聞いた16歳の愛犬の老いの様子を通じて、できない姿の可愛さと人間の介護の重さの違いを考察し、赤ちゃんと老いた人へのまなざしの違い、服装デザインや介護に伴う抵抗感について、老いを愛でるデザインの可能性を探る。

非実在人物への責任「マシン・ラブ:ビデオゲーム、AIと現代アート」(森美術館)

森美術館で開催された展覧会『マシン・ラブ:ビデオゲーム、AIと現代アート』の鑑賞記。ゲームエンジンやAI、VRなどの最新技術を用いた現代アート約50点を体験した感想を述べ、機械とアーティストの協働が引き起こす「ラブ」の意味を考察。鑑賞前の予習や展…

シングルリフトの記憶:Mt.グランビューへの小さな旅

日本海を一度も見たことがない著者が、新潟へのドライブでふらりと柏崎に立ち寄り、帰り道に小学生時代のスキー合宿の舞台『Mt.グランビュースキー場』(旧・スポーツ振興石打スキー場)を再訪した記録。全リフトがシングルという珍しいスキー場での思い出や…