アセンション?なんのこったよ(すっとぼけ)
さて、12/21日は何事も無く過ぎ去った。一応アセンションの説で12/21から23までがアセンションの日であるとしているものもあるのでまだまだ安心は出来ないが、多分なにもないだろう。というわけでアセンション推しだった人たちの言い訳を予想してみる。
1.カレンダーの解釈を間違えた
これはノストラダムスの予言のときも言われたことで、実はもっと後の予言なのに間違えて早い時期のものだとしてしまった、というもの。
今回も早速言われていて、マヤ暦の最後の日は2012年じゃなくて2015年のことだったということを聞いた。
これが予言が外れた際の言い訳としては最もオーソドックスなものだろう。
ただ、アセンションは世界滅亡のようにわかりやすい概念ではないため、次のような言い訳も可能になる。
2.気づいてないかもしれないがすでにアセンションは起こった。
アセンション自体いろいろな説があるのだが、どれも基本的に物理的に何かが起きるということよりも精神的な変革に重点をおいている。そのため物理的に何か変化が合ったようにはみえなくてもアセンションは起こっているんだと言い張ることができる。
アセンションの説でも特に精神面に重点をおいている説は「地球が緑色になる」とかそういうこと抜きで単に「幸福感が増す」とか「感受性が豊かになる」だけであるという立場であった。
というわけで、「あまり変化は感じていないかもしれないけど実はあなたも次元上昇を果たしているんですよ!単にあなたはそれほど上昇していないから実感できるほど変わってないだけ。」と言うことが可能なのである。
個人的に、何年に世界滅亡!系はあまり好きじゃないが、今回のアセンションはそういうセンセーショナルなものではなくニューエイジ系宗教観に基づいていて自分の趣味にマッチしていた。
アセンションについて知ったのが6年ほど前のことだったと思うが、それ以来そういうニューエイジ系宗教について知見を深めたりして楽しませてもらった。
何はともあれ、冬コミは無事開催されそうでよかった。