工具の整理法

はさみの塗装は現在進行中なので後にまとめるとして、今回はちょっと違うテーマで。

造形やってたりするといろいろな工具やマテリアルが必要になってきます。それらを適当に工具箱に放り込んでおくと必要なときに探しにくくなったり電動工具の電源コードがからみあったりリューターやヤスリについた削りかすが散乱したりといろいろこまることがあります。それらを一気に解決する方法を紹介します。

用意するのはジップロック系のチャック付きビニール袋。これに工具をいれて整理するのです。
そうすると探しやすさがあがるのはもちろん、電源コードがからみあってなかなか取り出せないこともなくなり、リューター・ヤスリについたクズもちらかりません。さらに密閉されるので接着剤や樹脂の臭いもそとに漏れでてこないというメリットがあります。
他にもジップロックを利用した整理整頓術をやっている人は多いと思うのですが、工具の場合には一つポイントがあります。
それは、同時に使うものは一つにまとめておくこと。どのような基準で袋を分けるかとなった時に接着剤はひとまとめ、紙やすりとコンパウンドでひとまとめ…と種類別に分類するのはすぐに思いつくと思うのですが、もうひと工夫しましょう。


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たとえば、うちにはこのスチロールカッターがあるのですが(ライオンボードを切るために買ったのに切れなかった)組み立てた状態ではじゃまなので、ねじで固定するアーム部分は取り外した状態で保存してあります。なので使う前にこれを組み立てるためにはドライバーが必要となってきます。
だったら、ドライバー一本を一緒にしまっておけば組み立てるのにわざわざドライバーセットの入った袋をとりださなくても済みますね。

このように、系統別にわけるだけでなくひとまとめにしたほうがいいものはひとまとめにしておけば、面倒な事もなくなります。

 
 

↑整理したようす