最近のこのブログをみると、更新頻度だけはそこそこ高いんだけど内容が週一の「今週のアンテナ」シリーズか読書ノートだけ。過去に書いた文章をサルベージしたのではなくちゃんと新規にかいたのってなると、なんと2ヶ月以上かいてなかった。そして、その記事がこちら。
見直してみると、短くて内容があんまりないダメ記事というかなしみ。
この体たらくはいったいどうしたものだろうか。
昔はできはともかくとして、週一くらいで(自分基準で)そこそこ内容があるなという記事をかけていたような気もするし、書いている途中で主題に対してより理解を深めたりひらめきが降りてきたりたいへん知的な刺激になっていたのに。 今それができていないということは、
- 議論に値するような物事に対して興味がわいてない
- 興味が湧いても一つのことに対して深く考えていない
- 考えたことをアウトプットする(よんでもらえるかは別にして、形にすることが大事)気力がわいていない
などなど堕落した状態にあることを示している。
時事ニュースに対して「今週のアンテナ」で浅い感想をいうだけで満足してしまって、ある1つのことに対して考えることをやめてしまっている現状は非常にやばいと感じた。そういう生き方ができるほうが幸せだよね、というおは前からの持論であったが、その幸福をえらんでしまってよいのだろうか。
というわけで、一念発起してもうちょっと頑張ってみようと思った次第。
がんばります、だけだとどうせ頑張らないので、すこし具体的な方法を考えてみる。
- 議論に値するような物事に対して興味がわいてない
に対してだけど、これはもう身体とか精神の状態によるものだと思う。なのでとりあえず体力はつける。すくなくとも週一で強度の強い運動をする。
- 興味が湧いても一つのことに対して深く考えていない
は、処理すべき情報を減らすということも必要になるだろう。SNSをみない、とかRSSリーダーの購読フィードを減らす、とかそういった感じ。
- 考えたことをアウトプットする(よんでもらえるかは別にして、形にすることが大事)気力がわいていない
も体力に依存する部分が多いが、アウトプットのハードルを下げるのも大事。細かい文章をアウトラインエディタにぶちこんでおいて、清書するときにゼロから書く必要がない状態になっていてほしい。せっかくスマホをもっているんだから、ふと思ったことがあれば書き留めるようにする。
PCをひらいたら常にWorkflowyひらいてる、というのも必要。
とまぁ、こんな感じで意識を改めたのでよろしくお願いします。