読んでいた本
応用情報の試験が終わったので、ふつうの読書再開~。というわけで。
暇と退屈の倫理学
- 作者: 國分功一郎
- 出版社/メーカー: 太田出版
- 発売日: 2015/03/07
- メディア: 単行本
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まえから気になっていたやつ。まだ読み終わってないけど、面白いです。
今週見た映画
今週は体調崩して寝込んでいた日があったりで、けっこうみました。
バットマン・ビギンズ
- 発売日: 2013/11/26
- メディア: Prime Video
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「ダークナイト」はみたほうがいいよと言われたので、まずはトリロジーの第一作から。ゴッサム・シティのモノレールが軋む音、Wolfenstein Enemy territoryでも使われてるSEでは??
アウトレイジ
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2010/12/03
- メディア: Blu-ray
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最終章が消化不良だったので旧作を見直してみた。やっぱ無印アウトレイジはおもしろいなー。
知り合いと映画の話をしているとき、「アウトレイジみたけど、みんな格好悪くない?なんか全然たけしの描くヤクザのかっこよさが伝わらなかったわ―。」と言われたんだけど、この映画はいかにヤクザを格好悪く描いているかがキモの映画だと思う。本当は1人じゃ何もできないくせに、銃を持っただけで全能にでもなったかのように振る舞う大人のカッコ悪さを楽しむ映画だと思う。その観点で言うと、初代が三部作の中でも圧倒的によくできている。
↑こんな感じ。
あと、ヤクザ組織がどうやってお金を稼いでいるかとか、「生活感」があるところもいい。
アウトレイジ ビヨンド
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2013/04/12
- メディア: Blu-ray
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アウトレイジがヒットしてしまったのでしょうがないが、アウトレイジに比べるとエンタメ色が強く任侠映画(ヤクザをかっこよく描く)っぽくなってしまっている。また、前作に比べて話のスケールが大きくなってしまったのもマイナス。なんでこことここが抗争しているの?っていう理由が弱すぎる。「花菱会が関東進出したかった」って言われても、あんなリスキーなやり方しないでしょっていう。前作みたいに、親が子にちっちゃい汚れ仕事を押し付けたりとかそーいうレベルの話のほうがリアリティがあっていい。
でも、石原の小物っぷりの描写がすごく良く出来てるってことに今回の視聴で気づけたのはよかった。
ダークナイト
- 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
- 発売日: 2016/02/24
- メディア: Blu-ray
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評判どおり、これはおもしろいですねー。ガジェットもかっこいいし、アクションもいい。ジョーカーみたいな目的のない悪役、だいたい痛いだけで見てて冷めてしまうようなものが多いけれどもこのジョーカーは納得感がある。口裂けメイクの由来を語る描写が特に良いと思う。毎回由来が変わる理由はわざと嘘をついているのか?それともそのときはそれがジョーカーにとって真実なのか?とにかくいい。
ただまぁ、唯一いうとしたら最後にトゥーフェイスとなった検事がゴードンに報復しようとするところは理由がよくわからんかなぁ。部下が裏切ってることに気がつけなかったから?ちょっと飛びすぎかなぁ。
バットマン マスク・オブ・ファンタズム
- 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
- 発売日: 2015/09/09
- メディア: DVD
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ダークナイトをみたあと、ダークナイトライジングをみる体力はなかったので。小中学生のころは日本のアニメなんか目もくれずカートゥーンネットワークばかり見てた。特にそのころはデクスターズラボとかカウアンドチキンとかギャグアニメが好きだった。たまにバットマンとかバットマンフューチャーとかジャスティス・リーグとかDCコミックのスーパーヒーローものも見ていたけど、あんまり積極的にはみてなかった。。
でも、今見ると90年台のバットマン アニメイテッドめちゃくちゃかっこいいですね。(この映画はそのシリーズの映画作品になる。)アール・デコな絵柄が素敵。どのコマも切り出したらそのままポスターになりそうなかっこよさ。