子供の頃からずっと虫歯になったことがないのがひとつの自慢ではあったんだけれども、去年から状況が大きく変わった。
ちょうど1年前くらいに、何年もいってないしちょっと歯石でもとってもらうかと歯医者にいってみたらいきなり3箇所も虫歯が見つかってしまった。 しかもうち1箇所はいわゆる詰め物が必要なレベル。セラミック治療で6万円くらいとんでいった。
先週、また歯がちょっと痛くて歯医者に行ったら、また3箇所も見つかってしまった。。。 今度もひとつは詰め物が必要なレベルにまでなっていた。 今度行った歯医者はセラミック詰め物を内製しているところらしく、前回の半額くらいで済むらしい。でも万単位の出費にはかわりない。。
子供の頃虫歯になったことがないといったが、そのおかげで僕は虫歯を創作の中でしかしらなかった。 なので虫歯=なった瞬間から超痛いという認識だったんだけれども、実は結構進行するまでまったく痛まない。これは虫歯になったことないぞと自負している人に知ってほしい。 痛みを感じたときはもうだいぶ進行していて、セラミックをつめないといけないくらいになっている。(銀歯でもいいけど)
イップで、歯の治療も激痛でみんな泣き叫んでいるイメージしかなかったんだけど、麻酔のおかげで全然痛くない。 ちょっとでも痛いって言うと麻酔を増量してくる。(依存性とかないのかな…) 昔は麻酔の注射がずいぶん痛かったらしいけど、針の進化でこれも全然痛くない。 歯医者、全然怖くないじゃんと。
でも、歯医者は量が多いだけあって質もばらつきがある。
最初の歯医者では治療はしてくれるんだけど、その後のセルフケアの指導なんかが全然だめだった。
ググれよとも言われそうだけど、興味が無いことってわざわざ調べない。 そのせいで今の虫歯があるって言ってもいい。
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一応↑のようなタフトブラシをくれたんだけど、説明も何もなしではいって渡されただけ。お守りかよと。
でも、タフトブラシはほんとに重要。むしろ普通の歯ブラシより重要といっていいくらい。 自分の場合見える範囲はいいんだけど奥歯の歯並びがあまりよくないので、普通の歯ブラシではほぼ磨けていなかったそうだ。そういうところはこれを使うということだった。
今通っているところは、しつこいくらいに歯ブラシの練習をさせられる。もうわかってるわかってると思いつつやるんだけど、まだまだ全然身についていないそうだ。 とりあえずこれは毎食後使うようにした。
次にフロス。これも大事だそう。
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歯医者のあと東急ハンズで何種類か歯間ブラシやフロスを買って比べてみたんだけど、↑のようなY字タイプが一番よいと感じた。「小林製薬の糸ようじ」的なやつは前歯はいいんだけど汚れがたまりやすい奥歯には無力。「やってる感」を感じるためだけのものだと思う。 歯間ブラシはまったく歯間に入らなかった。
フロスはけっこう面倒なので1日1回くらいだけど、やらないのよりはいいだろうと。だってこれまではずっと蓄積されていたのが日に1回は取り除かれるわけだし、、。
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実は家にドルツの水流タイプもあるので、こっちを使うこともある。
とりあえず歯は磨いているから大丈夫、そんなのは大いなる誤りだ。
虫歯なったことないんだよね、歯医者も全然行ってないって人。とりあえず検診いったほうがいいですよ。