最近、一人カラオケというのがおもしろいということに気づいた。 このときほぼ100%英語の歌を歌うようにしている。(一部、歌詞の意味がまったくわからないスペイン語のも歌う) (今現在の興味として、ダンサブルな音楽にしか惹かれないのでほとんど日本の音楽を聞かないのと、興味が移ろいやすく「昔好きだったもの」というのにあまり執着しないタイプなので別にイキっているわけではないです)
これがリズムがついて大声で発音練習できるからか、体に英語を叩き込むのにとても良い。 特にやったその夜にオンライン英会話をやると、自分でも驚くくらい良くなっていると感じることがある。
本の音読をしても、アクセントやリズムのとり方が日本語の延長上になりやすい。 モーラタイミングの日本語で育った我々には、ストレスタイミングな英語は文法や単語を完璧にマスターしたところで喋れるものではないようだ。
そこで、アクセントやリズムを曲に乗せて練習できるカラオケはかなりいい勉強法であるようだ。 マルタの語学学校でも時折カラオケナイトというイベントがあったけれども、あれもちゃんと学習効果を狙ったものだったんだと気づいた。
とはいえ歌える曲というのはだいぶ限られているので、ローテーションとしてはもうほぼ固定。 なので一回で同じ曲を3回くらい続けて歌っていたりする。
楽しみながらも、繰り返し1つの教材を完璧になるまで仕上げるという感じでやっている。
歌う曲
というわけでこんな曲をうたっているよと。
いきなり何歳だよと言われてしまいそうだが、Dead or AliveのTurn around and count 2 ten。 中学生くらいの頃は、このピート・バーンズの妖艶な姿に魅了されてこんな大人になりたいなぁと漠然と思っていました。
特にこのTurn around count 2 tenは日本ではいわゆる「ユーロビート」と呼ばれるアッパーなのにどこか哀愁漂うメロディーが最高。 1988年発売なのでもう30年以上前の曲ということになるが、これは色褪せない不朽の名作といっていいと思う。
AviciiのWake me up、The nights、Without you。Aviciiは日本のカラオケにもよく入っている。
Aviciiの曲で一番好きなのはLay me downなんだけど、これはカラオケでは見かけない。
Krewella、Enjoy the ride。歌詞の内容、直接的に明言はしてないけど多分ろくでもない内容。
暗闇トランポリンのフィットネスに通っていたときを思い出す。浮遊感がいい。
EDMは曲の半分くらい歌う部分がないので時間あたりの発語数が少ないのが難点
あんまり高音がないので。
おっとこれはスペイン語だ…。
今後試してみたい曲
また、今後歌えるようになりたいなぁという曲もある。
高く飛んでるように感じて、何度もやりたくなるものってなんなんでしょうねぇ…。
Village peopleの曲全般、ノリが良いし英語の練習にすごいよさそうな気がする。マッチョ!マッチョマン!とか叫んでたらすごい楽しそうだ。
これもカラオケにはないようだ。今一番好きなアーティストはR3habかもしれない。 R3habやQuintinoといった日本が好きそうなDJっているけれども、このへんのMVを見ていると、今の若い世代の日本のイメージってこういう感じなんだなぁとしみじみ思う。
おっとまたスペイン語…。でも、「ズ、ズ、ズンバ!」とか叫んでたらこれまた楽しそうだ。