さて、今シーズンも冬が終わった。
3/28、神立スノーリゾートに日帰りで行ってきた。1人で。 これで僕の冬は終わった。
自粛ムードも相まってのことだと思うが、この時期はもうガチな人しかいなかった。 ゲレンデに人はそれなりにいたけれども、レンタルカウンターがガラガラで、ほぼ自分の板を持っているような人しかいない。 リフトに並んでいる間、他の人の会話を聞いていたら、3種類の板を持ってきている〜とかいう話も聞こえてきた。
実は神立、昨年も同じ時期に行っていたのだが、2回ともほぼ春でコンディションはよくなかった。 今年に至っては上の方は霧雨が降っていたためさらにひどかった。
でもそれがなければ、メインのゲレンデは広いし、ジャンプ台やコブといったアトラクションがあったりと楽しいスキー場であった。
コブは滑り方を知らないので全然滑れなかったが、ジャンプは小学生ぶりにやってしまった。 腰がひけてしまって傍から見たらかっこ悪いとは思いつつ、何度も繰り返しやってしまった。 これくらいの適度なスリルは中毒性がある。
さて、今シーズンからは宣言したとおり、ショートスキーにチャレンジしてみた。 結論から言うと、これはよかった。
まず、簡単でたのしい。 どういう原理なのかはわからないけれども、簡単にパラレルターンができる。しかも板が短いので、左右の板が絡むこともない。 ウィンタースポーツが苦手な人にこそもっと使ってくれるようにしたほうがいいんじゃないだろうか?
そして軽い。 リフトにのったときに実感できるこの軽さ。そしてストックがいらないので両手もフリー。 退屈なリフトの時間を多少有効に使うことができるようになる。
さて、今年はショートスキーの楽しさを知ることができたので来シーズンのやってみたいことを。
このままショートスキーをやっていこうと思うので、せっかくならトリックをやってみたい。 というわけで、スクールに行ってみようかなと。