6/20に発表された情報処理安全確保支援士試験で、無事合格していました。


高度区分はデータベーススペシャリスト、ネットワークスペシャリストを既に持っているので(いずれも一発合格)無敗記録更新となります。
応用情報から始まり4回情報処理技術者試験を受けてきましたが、対策法はどれも同じです。タイトルでは情報処理安全確保支援士を取り上げましたが、データベーススペシャリストもネットワークスペシャリストもこの勉強法が参考になると思います。
2017秋 応用情報→2018春 データベーススペシャリスト→2019秋 ネットワークスペシャリスト→2021春 情報処理安全確保支援士
(ただし、論文のあるシステムアーキテクトやプロジェクトマネージャー試験はまた違ってくるかもしれません)
用意するもの
●iPad + Apple Pencil
データベーススペシャリストをとった頃は過去問をコンビニのコピー機で印刷して、紙で解いていました。しかし、高度区分の午後IIはかなり枚数が多いので、印刷しているとお金も無駄にかかってしまいますし何より貴重な資源を無駄にしてしまいます。問題用紙はiPadに入れておいて、印刷しないで住むようにしましょう。
●過去問
言わずもがなです。IPAのサイトからダウンロードしましょう。目安としては、直近のものから6回分くらいやりましょう。
https://www.jitec.ipa.go.jp/1_04hanni_sukiru/_index_mondai.html
●解答用紙
解答用紙をなるべく本物に近いものでやるのは意外と重要です。過去問演習を適当な裏紙とかでやっていると、ちゃんと文字数を数えるのがめんどくさくなってなんとなくで済ませてしまいがちですが、、ちゃんと数えてみると結構字数があっていない事も。
なので、午後I、IIの過去問演習を行うときはなるべく解答用紙を使いましょう。
iTECさんで配布されているものを使うのがおすすめです。(難点は、PDFの加工ができないので印刷前に必要なページだけにしておくことができないこと。)
https://www.itec.co.jp/learning_download
●テキスト
色々なテキストが出ていますが、正直どれでも対して変わらないと思います。むしろ、変にテキストにこだわらず一冊これと決めたらそれで進めるようにしたほうが良いでしょう。
あっちのテキストのほうがよかったんじゃないかな?とテキストの比較をしているだけ時間の無駄です。
応用情報を取った時は技術評論社のテキストはWindowsPC を使っている前提で過去問演習がCD -ROMに入った専用ソフトだったりで困ったんですが、、今は変わったようです。
本番3ヶ月前〜2ヶ月前:テキスト通読・午前II対策
IPAの試験は、試験の大体3ヶ月前から申し込みが始まります。
申し込みが始まってすぐ申し込み、それと同時に対策を始めるのが気持ち的には良いように思います。
この時期は、基礎知識をつけることを目的としましょう。
やることは2つ、テキストの通読と午前II対策です。
まずはテキストを頭から順番に読みます。この辺は業務で知っている話だろうと思ったとしても一旦読み飛ばさず読みます。
この段階でもある程度知識として覚えたいですが、目的としては今後午後I・午後IIの問題演習をする中で解けなかった問題があったときに、どこを読めばわかるのか頭の中にインデックスを作ることが目的です。
これと並行して、午前II対策を始めましょう。これは、過去問道場を使うのがおすすめです。通勤通学の電車の中で一問一答をやりましょう。
テキスト読みと並行してやることで、どの辺が試験実施側としても身につけてほしい知識なのかがなんとなくわかってきます。
本番2ヶ月前〜0.5ヶ月前:午後対策
1ヶ月でテキストを読み終えました。そしたら、いよいよ午後対策です。なるべく午後Iと午後IIの問題を均等に、新しいものから遡っていくように解いていきます。
過去問で全くわからなかった・記述を見落としていた・分かりそうだったけど用語が思い出せなかった…色々な理由で間違えた問題が出てくると思います。理由はともあれ、過去問の解説だけでなく間違えた部分に関連するテキストを読み直しましょう。
大学入試と違って問題集がたくさんあるわけではないので、一問にゆっくり時間をかけて学習効果を高めるのがコツだと思っています。
そして大事な点として、後で使うので使った解答用紙はとっておきましょう。
0.5ヶ月前〜本番:午後対策の振り返り
このタイミングになったらもう新しい問題を解くのはやめて、これまでの演習で出てきた解答用紙を見返すことにフォーカスしましょう。
いまだに紙と鉛筆を使っているとはいえITの試験なので、やはり取り扱われるトピックは数年で移り変わっているようです。ですので、古い問題を新たに解くよりここ数年で問われたことをしっかり復習することのほうが効果的です。
自分が解いた解答用紙と解答解説を読み直して、知識不足で解けなかった問題は何を知っていたら解けたのか、読み落としや検討もつかなかった問題は本文中のどこに注目していたら解けていたのか、しっかり反省しましょう。
本番
ここまで対策がしっかりできていれば、多分大丈夫です。
どの試験科目も、解き終わって途中退出ができる時間になるまで、どうやって暇潰しをするか悩むくらいになるでしょう。
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