今年の初めに建てた目標で、「ブログを1年で50記事書く」というのをたてた。
この記事で2022年の50記事目になるので、この目標は達成したわけだが、なぜこんな目標をたてたのだろうか。
僕とブログ
先の記事にあるように、過去2年はブログ記事の生産が激減していた。 2020年は49記事、2021年に至っては30記事しか書いていない。
2015年の116記事、2014年の121記事というのは学生で暇な時間がたっぷりあったということなんだと思うが、就職後の2017年も116記事を書いている。
流石に2021年の30記事は寂しいなぁと思って、昨年末にこのブログを振り返ってみた。そしてわかったことがある。
ブログ記事を書けるかどうかというのは結構自分にとって大事な指標になっているのだ。 どうもブログを書く量が減っている時はあんまりいい精神状態ではないのかも?ということが見えてきた。
2021年最後の記事を読み返してみると、
2021年ももうすぐ終わりということで今年の振り返りをと思うのだけれども、あまりブログで言いたいことが出てこない。
といったことを言っていた。
幸い僕はメンタルヘルスの方はあまり弱くないみたいで、眠れなくなったりとか塞ぎ込んだりとかそういう方の精神状態ではない。 それよりかは知的生産といったようなことだろうか。 ブログに書き残したくなるようなひらめきやインスピレーションが降りてこないときは、ブログ以外でもひらめきやインスピレーションがわいていない気がする。
こういうのが関係しているのだろうか。
今年はなぜインスピレーションが湧いてくるのか
今年は、世間的にも大事件が多かったというのもあるが、2ヶ月を残して50記事を超えた。 これは、それだけインスピレーションが湧いているということだと思う。
何がよかったのかを振り返ってみると、いくつかこれはよかったかなという習慣が思い当たる。
体を動かす
これまでもごくたまに行っていた区営プールが、実はかなり夜遅くまでやっているということを知った。 夜9時に家を出ても、30分は遊べる。 というわけで、週1くらいのペースで行くようになった。
自由遊泳ゾーンが一日中設定されているため、好きに泳げるのもいいところだ。 クロールは体の使い方が左右対称じゃないのが嫌だし、平泳ぎは膝に横向きの力がかかり翌日痛くなることがある。 というわけで、自己流のバタフライもどきだったりただのドルフィンキックもどきで遊んでいる。
泳いでいるときは泳ぐので必死なのだが、水中歩行をしているときにひらめきが湧くことがある。
周りがピチッとした水着の中、一人だけ海パンというところで泳ぎに対する意識の低さが、、。
大きなお風呂に行く
いわゆるスーパー銭湯的なところに行く。 値段も高いし、元が取れるようにしっかり風呂に入ろうという気持ちになる。 そこで外気浴と入浴を繰り返す入浴法を試してみたり、結構長時間入るようにしている。
この間にふとインスピレーションが降ってくることがある。
結局のところ
結局のところ、スマホから自分をどう切り離すかということが大事なのではないかという気がしてきた。 これまでは散歩や自動車の運転がこの役割を持っていたけれども、散歩や自動車の運転中は音楽を聞いたり芸人ラジオを聞いたりしながら。目ではスマホを見ないが、耳で情報に触れてしまう。(消せよという)
その点、水に入るプールや風呂は、目も耳もスマホと離れることができる。 その元で頭をぼーっとさせることで、デフォルトモードネットワークが活性化するということなのだろうか??
いわゆるデジタルデトックスというやつ。これは確かに効果があると思う。
他の目標
ちなみに、最近趣味で作ったアプリを改修している。 Nexxtrackというアプリだが、これの提供にはEC2のインスタンスを動かしっぱなしにしている。 なのでちょっとお金が掛かっている。
これを機能はデグレードするが完全サーバレス構成にしようと思い、DynamoDBを触り始めた。
これと合わせてAWS Certified Database - Specialtyの模擬試験をやってみた。 そして気づいたんだけど、この試験はデータモデリング技法みたいなのはあんまり比重が高くなく、データベースの移行とか運用に関する知識を問う試験だった。 データエンジニアというよりかは、データベース管理者に向けた試験のようである。
まぁ知っておいてプラスにはなるんだろうけど、求めていた知識の証明ではないかも感。 試験費用も高いし、やっぱり受けはしないかなー。
資格にこだわる必要もないのだが、
こっちの方がまだ求めているものに近いかもしれない。
今週のお題「マイルーティン」