スマホの進化は臨界に達し、恐ろしくつまらない(そして生活にかかせない)ものになった
はい。
(4/25)
奨学金が支える「Fランク大学」の葛藤と不安
記事の内容から、高卒で就職し年収200万円の職についた場合と国立大学に進学し四年間で250万円くらい払う場合だと、22歳の3月時点で1000万円を超える「差」があるということになる。
といったことを考えても、自分は大学に行けるのならどこであれ行ったほうがいいという立場である。
(4/26)
大学生(下宿生)1ヶ月の書籍購入費 1970年~2008年
見た瞬間は「減ってるな―」と思ったけど、よく見れば2008年で2400円/月もある。本当にそんなに本買ってるのか?東大京大クラスにも本なんか全然読まないよ~って人がごろごろいるのに。
考えるに、アンケート協力者が見栄をはってるだけな気がする。大学生に新聞を読んでいるか聞くと、「日経新聞読んでます」の割合が異様に高いらしい。けど、どんな記事が最近印象に残ったか聞くと多くの人が答えられないんだとか。
(4/26)
課金したアプリの削除、男女に差――スマホゲーム課金の実態調査
「いつか再開するかもしれないので、消さない」という回答で男性29.7%、女性39.1%と9.6%の差、「アカウントごと削除して、きれいさっぱりやめる」という回答で男性25.1%、女性17.2%と7.9%の差となり、男女で差が出る結果となった。
この結果をどう評価するかはわかれるところだと思う。 データを消すことは潔くやめていることになるのか、それともデータが残っているとついまた手を出してしまうのがわかっているから消すしかないのか…。
自分は後者だと思う。
(4/27)
巨大化するショッピングモールは、地方都市の「最後の希望」か「未来の廃墟」か
この今週のアンテナシリーズを始めてから一番おもしろい記事。
最近たしかに商業施設といえば都市型のものばかりが話題になって、郊外型モールの話題を聞かないような気はしていた。でもその理由が法規制にあるとは知らなかった…。
このようにショッピングモールをめぐる制度的な変化についてわかりやすくまとまっているので、この話題に興味があるなら必読の記事だ。
東洋経済の「ショッピングモール愛が止まらない」シリーズは消費者の視点から見たショッピングモールについての分析がよくできているので、あわせて読みたい。
ちなみに2016/4/27時点での現代ビジネス/東洋経済オンラインの記事ランキングを見ると、現代のランキング3位が「「下層風俗嬢」3500円でカラダを売る女たち」、東洋経済のランキング1位は「「風俗嬢は超高収入」は過去の幻想である「格安デリヘル」に流れ着いた25歳女性の現実」。
実に面白い。
(4/27)
TDLを抜いたUSJ、いったい何を変えたのか
自分の知ってるユニバはユニバーサル映画に関するものしかないテーマパークだった。できてすぐ行った時は自分が小学生だったというのもあって、そんなに面白く無いと思った。
そんなところがTDLを脅かすまでなったとは、にわかには信じられない。自分の目で確かめてみたい…。
(4/28)
「世界市民」意識 先進国より新興国で高く=BBC調査
たとえばドイツ人はドイツの豊かさはドイツのものであると思うだろうし、トルコ人はドイツの豊かさはドイツ以外の国々に支えられているんだからその富はもっと世界に還元すべきだと思うだろう。結局既得権益を持っていればそれを守りたいっていうのは当たり前の話だ。
単にいろんな人種や国民と交流がある、だけじゃ世界に対する意識ってものは生まれないのかな。(我々は出稼ぎ労働者をどう見ているのか)
(4/30)