5/9~5/15までのアンテナ

今週はあまりニュースがなかったですね。

ディジョネーズがおいしい

母親が普通のマスタードと間違えて買ってきたんだけど、これが割と何にでも合う万能調味料。パンに塗るだけでもいいし、揚げ物のソース代わりにもなるしドレッシングとしても使える。

 (5/?)

セックスを拒絶する若者たち──アロマンティック・アセクシャル

別に多様であることはいいんだけど、こうもやたらと細分化した名付けをしたがるのはどうなんだ。「わたし/ぼくって変わってるでしょ?ねぇ?ねぇ?」というアピールが聞こえてくるようだ。そこにあるのはわずかな差異を使って目立ちたい、人と違って見られたいというだけで、抑圧に対して抵抗したいみたいな勢いが感じられないのですよね。単に自らの性的嗜好という私秘的な部分を消費社会に売り渡して商品化しているだけのように見える。
もうLGBTなんていう言葉もやめちゃって、"Queer"だけでいいんじゃないの?と言いたい。
(5/9)


Twitterの広告がくだらない

これは単に個人的な感想。
Twitterの広告って出合い系スマホアプリ、スマホゲーム、アルバイト仲介の3つで7割くらい占められてる気がする。残り3割も「スマホが軽くなるアプリ」とかしょうもないのばかり。
もしかしたらこの現象は自分だけ(低脳な発言ばかりしてるから「こいつには低脳向け広告だしとけ」と判断された)なのかもしれないが、そうじゃないと信じたい。

まぁTwitterは儲かってないらしいけど、たしかに儲かりそうにないと思う。Instagramなんて自分をよく見せようとする人たちばかり利用してるわけだから、そこに高付加価値商品の広告をのせるのは非常に効果的だろう。
Twitterはスマホゲームのガチャをうん十万円分引いたとかいう投稿は似合うけどね、という感じで、多くの企業にとってはTwitterに広告を出すのがもうマイナスイメージになってるんじゃないだろうか?
(5/10)


日本人が「移動」しなくなっているのはナゼ? 地方で不気味な「格差」が拡大中

筆者は最近『地方都市を考える』という本を出した貞包英之氏。(『地方都市を考える』は生まれついてのシティボーイ()である自分にとってはびっくりするような話が多かったけど、値段も考慮して万人におすすめできる本ではないかな。リンク先記事に十分エッセンスが詰まっている。)
特にうちは引っ越しが多くて、自分も高校より前の人間関係は一切残っていないくらい。だから「地方に生まれて地方に残る」という生き方を選んだ場合には小学校や中学校のスクールカーストがその後ずっと社会生活に持ち越されていくというのは全く想像ができない。そういう世界で暮らしている人たちとは同じ日本語を母語にしているとはいえ文化的コンテキストが違いすぎて話が通じないんじゃないだろうか。

日本という大きな国の内政は、こういった差異を持つものたちをひとまとめにして「日本人」扱いしているわけだが、そりゃうまくいかないわな、と思う。
(5/11)

マツコ&有吉の怒り新党(5/11)

最近見てなかったんだけど、ザッピングしてたら面白そうな新企画がはじまってた。日本中の展示会から尖った製品を紹介する「もうすぐこうなる調査会」という企画。
その中で、新型の東芝製MRIが紹介されていた。検査中患者の視界にプロジェクターで水族館ちっくな景色を映し出すというもの。
医療器具というと、やはり「病気治しに来てるんだろ、遊びじゃないんだ」という感じで真面目一辺倒じゃないといけない強迫観念があると思うんだけども、変わっていくのかな?
(5/11)

日本でもあればいいのに…ボルボが車のトランクを宅配ボックスにできるサービスを開始

一瞬なるほど、と思ったけど、車を置けるような広さの自宅だったらふつーに宅配ボックスおけよ、と思いなおした。トランクを容易にアクセス可能な状態で駐車しておくってけっこう無理があるきが。ガレージから尻だけだしてとめとくのかな?
(5/15)