先日あきばお~でNERFが安売りされていたのでウッカリ購入、したんだけれども後で見たら大して安売りでもなかった。買ったのはNERF FIRESTRIKE。
下から二番目くらいのモデル? |
先込め式の単発なので、昔持っていたコッキングだけで六連射可能なマーベリックに比べるとずいぶん制圧力は劣る。
ただ、こっちにはレーザー(風)照準器が付いている。といっても単に赤色LEDがついており、その光を絞ることでレーザーみたいにしているだけだが。当然精度はよくない。
だからなんなのかといえば、今更感のある話題で申し訳ないけれどもぼくもNERFリペイントに手を出してみましたよ、という話。
ほんとならリペイントだけじゃなくてNERF、FIRESTRIKEの文字を消したりごてごてしたアクセサリーをつけてみたしたかったんだけどもとりあえずリペイントのみ。
思いつきで始めたことであり、そのとき家にある塗料だけでやったので、黒はMrカラーの光沢ブラック、シルバーはガイアノーツの金属色の、金だけ水性のMrホビーカラー(金だけ塗膜が弱い…)と適当。表面処理もせずに塗り始めたら全然塗料が乗らなかったので、途中から研磨したりと、全然スムーズにいかなかった。
塗装って性格的に向いてないな……と改めて思った。
光沢ブラックなはずなのに黒が全然光沢じゃないのは、光沢ブラックの上に「さびカラー」という塗料の鉄色を塗ってみたから。このおかげでスチームパンク感が出た。
塗装に関しては素人なんだけど、ウェザリングって結構面倒なイメージがある。プラモデルでジオラマ作りしてます、とか細かいところまでこだわるならともかく、小道具作り程度であれば「さびカラー」は手軽でいいと思う。
それと、実は改造点も一箇所。
役に立たない照準器を取り外して秋月の1W LEDをつけてみた。だってソレ用のレンズがぴったりサイズだったんだもん…。
もともとついていた照準器はこのようになっているので、先端部分を切り落として、LEDを押さえつけるようにする。