前回の追記、塗装の手順

あの記事を書いてたときはコンパウンド研磨はほんのテスト程度にしかやっていなかったんだけれども、その後全体をコンパウンドで磨いてみた。
使ったのは

タミヤコンパウンド(細目)
田宮模型
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これ。

すると全く下地を侵すことなく例の汚れを綺麗さっぱり落とすことができた。

塗装後に磨くのであれば、この細目コンパウンドから始めればいいのかも?さらに磨きたいのであれば仕上げ目もかければいいだろうけど、そこまでやる必要はないかと。

というわけで塗装がおわった。とはいえ今回は正直失敗したなと思っている点もかなりあって、次回への課題も残った。
一応今のところ、こうやればいいのでは?という手順を考えたので一応残しておく。

1,あとから貼り付ければいいようなのではなくて、本体の形に依存するような装飾は塗装前につけてしまう。

2, 塗装下地としてジェッソをしっかり塗りつける。塗るというより盛り付ける感じなのでスーパーヘビージェッソを使ったほうがいい。段差や隙間はこれでみえなくなるように隠してしまう。

3, 下地面を紙やすりで整える。ジェッソ塗装に筆、刷毛を使うと筋が残る。こういったものがなくなり表面がツルツルになるまで磨く。(1200番くらいまで?)

4, ラッカー塗装。塗り分けるところはちゃんとマスキングしてから塗る。異なる色の重ね塗りはなるべく避ける。

5, 乾いてからコンパウンドがけ。