USB Type-Cで接続でき、65W給電可能ながら21インチと自宅の狭いデスクにもおけるというめっちゃいいモニターを見つけて買ってしまったのだが、USBハブがついてなくて悲しかったという話。
これまでリモートワークの時はラップトップに13インチのモバイルモニターを繋いでデュアルモニターをしていたのだが、さすがに13インチは小さい。 特に最近になり、過去に作った自作Webサービスを改修すべく自宅でプログラミングを再開しており大きなモニターが必要になっていた。
NexxtrackというWebサービスを
サーバレスなケチケチ構成に改造中。まだ本番のDynamoDBにデータ移行できていないので、動かないよ。
求めていた条件
僕は今ラップトップを3台持っている。
Xiaomi Notebook Pro:2018年に買った。私物PC。 Macbook pro:会社支給のパソコン。会社PC。
この2台がよく使うやつで、あとはMacbookがある。
Macbook:2016年に買った。iPadを買ってからほとんど使ってない。使っていないのでフリマアプリに出品中。早く誰か買ってくれ〜。
私物PCと会社PCの2台のパソコンを繋ぎかえて使うことを考えて、
- USB Type-C接続ができること
- ラップトップを充電できるだけの給電能力があること
という条件のモニターを探していた。 この条件に当てはまるモニターはほとんどが24インチとか27インチとかでかい機種ばかり。 そんな中、21インチと小型で狭いPCデスクにもぴったりなモデルがあることを知った。
めっちゃええモニター
それがこれ。JAPANNEXT「JN-V2150FHD-C65W」だ。
ちっちゃい机を使っている自分としては、非常にありがたいサイズ。13インチはさすがに小さいのだが、27インチはとてもおけた物じゃない。 モニター足が小型なため、画面サイズ以上に机の上の占有面積が小さい。(その分角度調整などもできないシンプル仕様)
しかも給電能力は65Wと、しっかりパソコンを充電できる。
「めっちゃええやん!」と思い、大事なことを調べずに買ってしまった。
USBハブがついていない
USB Type-C接続ができるからには、当たり前のようにUSBハブを内蔵しているもんだと思っていた。しかし、こいつにはついていない。 これは大きな誤算だった。
今使っているキーボードが、マイクロソフトのスカルプト エルゴノミック キーボードというやつでBluetoothではなく昔ながらのUSB無線接続のキーボードだ。
モニターを切り替えるのと同時にキーボードも切り替えられるようにしたかった。 Type-C接続モニターだったら、ケーブル一本抜き差しするだけで全部済む、、、そう思っていた時期が僕にもありました。
でも悲しいことに、モニターのケーブルとキーボードの無線アダプタを両方挿し直さないといけない。さらにはキーボードの無線アダプタは小さいのでなくしそうで怖い。
USB Type-C映像出力のついているUSBハブってないのかなと思ったんだけど、仕様上そういうのはできないらしい。だからハブはみんなHDMI出力になってしまうのかと。
安かったししょうがないと自分を言い聞かせつつも、なんでちゃんと調べなかったんだろうなぁと後悔した。
余談 PayPayフリマは結構助かる
これまで使っていた13インチのモバイルモニターはPayPayフリマで売り払った。 元々は、メルカリよりも手数料としてひかれる額が少ないというだけでPayPayフリマを選んだのだが、予想外に恩恵を受けた。
元々PayPayは、スキーに行く時のレジャー保険に入るためだけに使っていたのだが、最近になって平日のランチの決済によく使っている。
これまではPayPay決済をするとき裏にはKyashカードがいて、実質的にはカード決済をしていた。 しかし、PayPayは残高チャージして決済しないと、ポイントやらキャンペーンやらがほとんど適用対象外になるみたいなのである。
ランチ代の足しにしようと、モニターの売上金はPayPay残高としてチャージしてみた。 そして、初めてPayPay残高からランチ代を出してみたら、、なんか今まで見たことのない抽選画面やらポイント獲得画面やら。
平日のランチをPayPay残高を使ってPayPay決済すると、1回あたり200ポイントとかもらえるみたいで、これだったら5回行けば一回ただじゃん、、、。 この還元率が一時的なものなのかどうかすらよくわからないのだが、PayPay初期のバラマキの頃なんかも参加しとけばよかったなーと。
あんまり僕はポイント還元にこだわるのが好きじゃない(なんかさもしい感じがして)のだが、実際問題、ここまで還元がでかいとやっときゃよかったーと思ってしまう。