先週末、前から行きたかった群馬県大泉のブラジルスーパーに行くことができた。 知ったきっかけは「孤独のグルメ」。
ブラジルスーパーに行きたい理由
マルタ島の語学学校は日本人とブラジル人が二大勢力だったということもあり、ブラジル人と交流する機会が多かった。 簡単な料理を教えてもらったりする中で、ファロファという粉がうまいということを知る。
ファロファとは味付きの焼きキャッサバ粉で、味としてはフライドオニオンやフライドガーリックみたいな感じで、シュラスコにつけて食べると香ばしさがアップする。 ブラジルの食べ方ではないかもしれないがご飯にかけても美味しい。
というわけでこのファロファを買いたいなぁと思っていた。
まぁ職場近くにもブラジルスーパーがあるのだが(ブラジル総領事館があるので)より本場(?)に近いところで買ってみたかった。
↓ファロファ
大泉のブラジルスーパー
大泉のブラジルスーパーの2大勢力は「メルカド タカラ」と「キオスケ ブラジル」。 ※孤独のグルメに出ていたのはキオスケブラジルの方。
メルカド タカラとキオスケ ブラジルはほとんど同じ敷地内にあり、どちらも一度で行ける。
メルカド タカラはブラジルに限らず大泉で働くいろんな国籍の人に向けた品揃えとなっており、アジア系食材も多い。
一方のキオスケ ブラジルは名前の通りブラジルの人向けという感じ。 また、孤独のグルメにも出てきたイートインがある。
国内にいながら海外旅行気分ができた。
でも一体いつ使うんだろうか、、?笑
頭文字Dで町おこししている
ついでに、、。
大泉だけでなく伊香保温泉にもいった。伊香保温泉のある渋川市は頭文字Dで町おこしを図っていた。 触法行為を美化するような作品に行政が頼るというのはどうなのかと思ってしまう。。。
公道を自分たちの都合で勝手に占拠してレースを行っているという設定、もし今連載開始だったらすぐに炎上して打ち切りになるんじゃなかろうか。 いいか悪いかはともかく、あの漫画が許されていた昔は若者の逸脱行為についておおらかだったんだろうなぁと思う。
高齢化に伴って、逸脱行為をしたい盛りの若者が減って「世論」がそういう逸脱行為に対して不寛容になっているのかなぁと感じる。
ほんの数十年前は自動車という簡単に人が殺せるような道具をおもちゃにしている漫画が許されて、今は醤油差しを舐めただけで何万人から叩かれる。
スシロー醤油ぺろぺろももちろん悪い行為だとは思うが、僕の通っていた公立中学にもあんな程度のことをやってるやつは何人もいたし、、行為の重さと制裁の重さが釣り合っていないように思う。
ちなみに僕も頭文字Dは多少見ていたが、、筑波山に泊まった時に考え方が変わった。 夜中ブンブンうるさいし、山道でひっくり帰っているしで、、現実に目にすると走り屋って本当に迷惑だなと思うようになった笑