この前は「使いドコロに困る」とかいったんだけど、実はRedmi 2の使いドコロはとっくにきまっていたんですね。
こいつに何ができるかをリストアップすると、おのずとその答えが見えてくる。
- BTテザリング(Easytether使用)を使ってメインの端末経由でデータ通信ができる
- WLAN, Bluetoothは普通に使える(ANT+は残念ながら非対応)
- GPSが使える(BTテザリングでもAGPSは効くのだろうか?)
- アプリケーションの追加もAmazonアプリストアやAPK直で可能(ただし最近のAndroidアプリはGoogle Play Serviceに依存するものが多いみたいで動かないものもある)
- リモコン付きイヤホンの音量ボタンで遠隔で画面をオンにできる
ここまでいうともう答えはおわかりだろう。(ANT+でピンときたかな?)
こういうANT+/Bluetooth接続のスピード+ケイデンスセンサーと組み合わせて、サイクルコンピューターがわりに使うのだ。
Google Playなんちゃら系が動かないなら動かないでそういう常時起動系のアプリケーションは動かさずに電池を節約。ただしこれだとGoogleマップが動かなくなるのでYahooの地図アプリを使う。
あとはMi Storeでも配布されているedomondoというアプリがBluetooth/ANT+両対応らしいのでサイコンアプリはこれで。
…と予定していたんだけど、Android 4.4以前は仕様かバグか知らないけどBluetoothテザリングの子機として使うことができない!
正確に言うと、WWAN/WLANどちらも接続していない状態では端末がオフライン扱いになってしまい、BTテザリングでインターネットに接続しているのにそれを使用することができないのである。
Xiaomi製のスマートフォンはMIUIというAndroidのカスタムOSが載っているけど、どうもいろいろ問題があってまだどの機種もAndroid 4.4ベースのMIUIしか使えないみたい。
いやーアップデートがくるまでほんとに目覚まし時計兼ペーパーウェイトにしかならない( ´・ω・)