「オブジェクト指向設計実践ガイド」 第7章 モジュールでロールの振る舞いを共有する

第7章 モジュールでロールの振る舞いを共有する 継承はクラスの継承のみにとどまらない。Rubyのモジュールを使い振る舞いを共有させることが可能である。 オブジェクト指向設計実践ガイド ?Rubyでわかる 進化しつづける柔軟なアプリケーションの育て方作者: …

3/20~3/26のアンテナ

今週読んでいた本 「レイヤー化する世界」世界みんなコスプレイヤーになっちゃうっていう説(嘘) レイヤー化する世界 テクノロジーとの共犯関係が始まる (NHK出版新書)作者: 佐々木俊尚出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2013/06/05メディア: 新書この商品を含…

The Inevitable(<インターネット>の次に来るもの)

書誌情報 タイトル: 『<インターネット>の次に来るもの 未来を決める12の法則』 著者: ケヴィン・ケリー 〈インターネット〉の次に来るもの 未来を決める12の法則作者: ケヴィン・ケリー,服部桂出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2016/07/23メディア: 単行本…

「オブジェクト指向設計実践ガイド」 第6章 継承によって振る舞いを獲得する

第6章 継承によって振る舞いを獲得する よいアプリケーションの設計とは、再利用可能なコードによって構成されていること。このためにこれまでは コンテキストを最小限にする 明確なインターフェースを定義する -依存オブジェクトを外部から注入する といっ…

「オブジェクト指向設計実践ガイド」 第5章 ダックタイピングでコストを削減する

第5章 ダックタイピングでコストを削減する ダックタイピングとは、暗黙的なパブリックインターフェース。オブジェクトの振る舞いは、コードとして存在する明示的なインターフェースではなく、「どのメッセージに応答するか」という暗黙的なインターフェース…

3/13~3/19のアンテナ

今週読んでいた本 「通貨で読み解く世界経済」 米ドルは金との交換が停止されたことによって流動性が高まり、基軸通貨としての立場を確立できたっていうのが面白い話だなぁと思った。 通貨で読み解く世界経済―ドル、ユーロ、人民元、そして円 (中公新書)作者…

「オブジェクト指向設計実践ガイド」 第4章 柔軟なインターフェースをつくる

第4章 柔軟なインターフェースをつくる オブジェクト指向アプリケーション≠クラスの集まり。オブジェクト指向アプリケーションはクラスから成り立つが、メッセージによって定義される。このメッセージのやりとりはインターフェースを介して行われる。 オブジ…

「オブジェクト指向設計実践ガイド」 第3章 依存関係を管理する

第3章 依存関係を管理する メッセージを受け取ったオブジェクトに望まれる振る舞いは、オブジェクト自身が知っている・継承している・そのメッセージを理解するほかのオブジェクトを知っている、のいずれか。この章では、最後について注目する。 前章で、適…

ロック座探訪

まえから行ってみたいと思っていた、浅草ロック座に行ってきた。(リンク先18歳未満閲覧禁止) ストリップ劇場というやつですね。 はじめて行こうと思い立ったのがちょうど一年前くらい。しかしそのときは閉館期間になっており残念ながら訪れることができなか…

「オブジェクト指向設計実践ガイド」 第2章 単一責任のクラスを設計する

第2章 単一責任のクラスを設計する メッセージに注目する前に、クラスに注目してみる。 オブジェクト指向設計実践ガイド ?Rubyでわかる 進化しつづける柔軟なアプリケーションの育て方作者: Sandi Metz出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2016/09/02メディ…

「オブジェクト指向設計実践ガイド」 第1章 オブジェクト指向設計

第一章 オブジェクト指向設計 オブジェクト指向の本質: 世界をオブジェクト間でのメッセージが受け渡しの連続としてモデリングすること 「手続き」をオブジェクトの中に隠蔽し、表面から「手続き」を見えないようにする。表面から見えるのはオブジェクトがメ…

3/6~3/12のアンテナ

今週読んでいた本 「通貨で読み解く世界経済」 通貨で読み解く世界経済―ドル、ユーロ、人民元、そして円 (中公新書)作者: 小林正宏,中林伸一出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2010/07/01メディア: 新書購入: 9人 クリック: 119回この商品を含むブログ (…