その 海に浮かぶ街で…

ヴェネツィアにいってきた。(ホントはそれ以外もいろいろ回ってきたけど)

タイトルからもわかるように、ARIAの影響が多分にあることは否定出来ない。

ここは…

  

ここ
ちなみに、普段着ではあるけどこのポーズでも写真をとってきたり。

設定上ARIAカンパニーがあるところにも行ってみた。

あの建物はなくても、船着場はある

姫屋の舞台はちゃんとある。

目の前が巨大船着場で、大量のゴンドラが並んでいる
ので、確かにそれっぽい
 


で、行ってみていろいろとわかったこと。
・ヴェネツィアも対岸の本土もそれなりの大都市なので、海はとてもきたない。水は緑色だし、大量の藻がわいている。アクア・アルタとか冗談じゃないな、と思った。

・観光客のいるところと現地民の生活の場が結構綺麗に分離されている。前者は普通の先進国の生活だし、後者は観光客目当てでギラギラした露天商などが多く、どちらにせよそんなにのんびりした街ではない。

・サン・マルコ寺院の中など、 撮影禁止と書いてあってもみんな守らない。しかも係員も何も言わない。(フラッシュをたいてても何も言わない!)

 ・ゴンドラをこぐのはおじさんだということは分かっていたが、さらに歌をうたう人も漕手とは別にいるということも判明。(こぎながら歌う人もいるのかもしれないが)

・ペットボトルの飲み物を観光客向けのところで買おうとするとめちゃくちゃ高い。(2.5€とか平気で取られる)もしいくのであれば、スーパー(BILLAが良い)の近くのホテルをとるべき。

イタリア人は怠け者で適当、、、みたいな先入観を持っていると、ある程度は裏切られるはず。(そもそも、日本人が考えているように「まじめに」働くヒトは日本にしかいないんじゃないかな)
まぁでも、そうじゃなかったらヴェネツィア共和国なんてつくれなかったよなぁ。