この時期になると、虹裏によく立っているのをみる夏コミ原稿進捗スレ。
なんと今回は自分も発行側として参加することとなり、当事者として眺めることになったのだが、、、(漫画を書くわけではないので「ネームがートーンがー塗りがー」的な話題とは無関係だけど)
やはりみんな先へ先へ理由をつけて伸ばしているようだ。
こっちは文章と写真で作るので、その気になれば徹夜でもワーッと作業して終わらせられると思うけど、漫画はどう頑張っても最低限かかる時間があるような?
今の段階でネームがどうこうっちゅうのはさすがに計画性が無さすぎるのでは?とか思っちゃうが、そういうのも楽しみのひとつなのだろう。
コピー本ならもう当日朝に間に合えばいいので好き勝手にやればいい。その気になればモバイルプリンターを持って行ってその場で刷るとかもありなんじゃない?と。電源はどうすればいいのか知らないが。
しかし、オンデマンド・オフセットに出す場合は締め切りに気をつけよう。
早めに原稿を書くことも大事だけど、それよりも早めに締め切りを調べることが大事。
今回我々は初めてこういうことをやるということもあって、勝手がまったくわからず7/31日に上げれば大丈夫でしょ、みたいな甘い読みをしていたのだが…
我々の使う印刷所は、コミケ前は繁忙期ということもあり通常より締め切りが早いのだという。
そのため、印刷はしてくれるものの7/31入稿では通常料金の30%近くを追加して「特急仕上げ」オプションが必要となる。
この印刷所は、○○に間に合う締め切りは×日前までです、というのを一律に設定しておらず、ページ数や特別加工の有無に応じて相談して決めるというシステムをとっており、ホームページには平常時の目安しか載っていない。
その目安に多少余裕を持たせれば問題ないと踏んで、問い合わせもせずにこっちで勝手に締め切りを決めたわけだったが、甘かった…。
もともと安い印刷所を選んだので、追加料金がかかってもなお他のとこより安かったりするのだが、ちょっと損した気分。
はじめて同人誌を出す!という時は、とにかく印刷所には早めに相談するべき。
初参加で本が間に合わなかった、なんて目も当てられないからねぇ。