久しぶりにシビれる買い物をした Xiaomi TOUR PRO 2

最近は日本からも使う人が多い中国通販のAliExpress。メルマガをしつこく送ってくるので、いつもは見ずに捨てるのだが偶然開いてしまったメルマガにシビれる商品が載っていた。

AliExpressのメルマガを見て、本当に10秒くらいで購入まで至ってしまったと思う。なので値段もはっきりとは覚えておらず、3500円くらいだったと思う。

この画像だけで

  • ケースに操作用タッチディスプレイがついている
  • ノイズキャンセルと外音取り込みを切り替えられる

というすごい無線イヤホンだと一目でわかる。

マーケターの爪の垢を煎じて飲みたいくらいわかりやすい商品訴求力・画像だと思った。

購入しただけでこいつは久しぶりにデジタルモノでシビれるものを買ったぞ〜と満足感に浸れるくらい、久方ぶりにワクワクする買い物ができた。

買ってから気づいた、こいつは偽物だ

買ってみてより詳細を知りたくなり「Xiaomi tour pro」で検索するとどうも様子がおかしい。 Xiaomi公式ページにはそんな商品はどこにも載っていないのだ。

しかも、TOUR PRO 2という商品がJBLから発売されているではないか。

このJBL TOUR PRO 2はかなりの高級イヤホンで、そのお値段は33000円と「Xiaomi TOUR PRO 2」とは10倍近い差がある。

どうやら自分が買ったものは、JBL TOUR PRO 2のパチモンに勝手にXiaomiのロゴを貼り付けて売られているものらしい。 ただの偽物ではなく、嘘に嘘を重ねた二重に偽物だったのである😵😵😵

事前に偽物だとわかっていたら買ってなかったと思うけど、買ってから気づいたのでしょうがないか。

実際に使ってみた

偽物だとわかってからは届くまで実はケースはディスプレイではなくて単に黒い板がついているだけなのでは?と疑心暗鬼になってしまう。 だって本家 JBL TOUR PRO 2は3万円超えのイヤホンだ。一方のこちらは3千円。同じ機能を備えているとは思えない。

しかも配送が遅延して2ヶ月近く届かないし、さらにその間に商品が取り下げられるという怪しさを補強する材料ばかりが積み上がっていく。 そもそも何も届かないのではとすら思い始めた頃にようやく届いた。

しかも、この値段でちゃんとタッチパネル操作可能だし、ノイズキャンセルも外音取り込みも動いてしまう。

外音取り込みは確かに外の音を取り込んでいるようなのだが、ANC(アクティブノイズキャンセリング)の方は本当に効いているのかな。 確かに言われてみれば僅かに外部音(特に低音)が僅かに小さくなっている気がするのだが、ノイズキャンセルとして意味がある変化は感じられない。。。

スマホ-イヤホン間がBluetoothで接続されているのとは別に、ケース-イヤホン間が謎の電波で接続されているようだ。そのせいか、バッテリーの減りは早いような気がする。

ノイキャン・外音取り込みを目当てに買ったイヤホンではあるが、使ってみたらより便利な機能があった。 それが失くしたときに大きな音を出して探せるFIND MY HEADPHONES機能

分離型無線イヤホンといえば失くすもの。いつも失くして困っていたのだが、このイヤホンを使っていればもう家の中で失くしても見つからないことは無くなるだろう。外でなくしたらどうしようもないけど。

そのほか機能一覧

イヤホンケースのタッチパネルだけで次のような操作ができる。

  • 音量切り替え
  • イコライザ
  • ノイズキャンセル切り替え
  • FIND MY HEADPHONES機能
  • 再生・一時停止・トラック前後
  • ライト(画面を最大輝度で白く光らせる)
  • タイマー(設定時間後音で通知)
  • スリープタイマー(設定時間後オフになる)

正直、FIND MY HEADPHONES以外は使い所がわからないけど、この値段でこれを作るってやっぱり世界の工場だなと思う。