昔、ほぼLEGOブロックでしか遊んでなかった時期(5年間くらい)があるほどLEGOにはまっていた関係で今でも毎年カタログだけは集めている。
で、LEGOに多少詳しい人なら知ってると思うけれども、LEGOはここ十年くらい版権物を中心にしている。ハリーポッターやロード・オブ・ザ・リングといったファンタジー、スパイダーマンなどのアメコミ(昔はマーベル系だけだったはずがDC系もやりはじめた。)やディズニープリンセス系もはじまった。
昔はジャスティス・リーグを見てた マーベルは全然わからん |
レゴフレンズが受けてこれはイケる!となったんだろうか |
そして今年は版権物でも創作物のではなくリアルもの、スポーツカーシリーズも始まったようだ。(でも昔F1シリーズはあったような?あれもFerrariのロゴとか入ってたかも)
この版権路線の原点といえるのが、スターウォーズシリーズだけれども、このスターウォーズシリーズが最近かなりマニアックになっている。
映画でしか知らない人は存在すら聞いたことないんじゃないかというビークルがキットになっている。たとえば、映画にこのT-16スカイホッパーが出てきた記憶はない。ちなみにいうと、これはXウイングと同じメーカー製で操作が似ているため、ルークはいきなりXウイングを操縦できたのである。
ルークはじめタトゥイーンの若者はT-16でネズミを追い回すのが唯一の楽しみ なんか日本のヤンキーと通じるものがある |
僕は昔出ていたディアゴスティーニの「スターウォーズ ファクトファイル」を70号くらいまで買っていたので知っているんだけれども、スターウォーズはガンダムシリーズが足元に及ばないレベルでスピンオフが作られている。
映画になった部分に近いところではハン・ソロは昔帝国軍人だったとか(チューバッカとの出会いはそのころ)Rシリーズアストロメク・ドロイド(R2-D2は最高傑作と言われるR2シリーズの一個体)と3POプロトコルドロイド(C-3POはジャンクの3POドロイドの部品をアナキンが組み上げて作ったもの)それぞれのメーカー名、遠いところではユージャン・ヴォングにフォースがきかない理由だとかシスが同時期にマスターとアプレンティスの一組二人しか存在しなくなったのはいつからか、等々。
まぁ、知識として知っているから答えられるというだけでスピンオフ作品は「クローン・ウォーズ」しか見たことがないんだけれども。
要するに何がいいたいかというと、新作映画ではライトセーバーがいままでのようなシャープな光刃じゃなくて炎みたいになるんだそうだ。しかもこのアイディアはこういう経緯で生まれたらしい。(『スター・ウォーズ』最新ライトセイバーは、ジョナサン・アイヴの提案を採用していた)
僕は、ないなぁと思いますね。