前回、GALAXY Note3にも一体化できてヒンジ付きのキーボードがあればなぁ、的なことを書いた。
個人的に外付けキーボードにヒンジは絶対必要なので、よくある溝にはめ込むタイプや後ろに足をつけてたてるタイプ(サーフェスが代表)はダメ。こういうやつを買っちゃう人がいるせいで、なかなかヒンジ付きのが出てこないのである。
しかし、こういう製品は知っている限りiPad(10インチ)かiPad mini用のものしかない。
AndroidがiOSのシェアを多少上回ろうが、単独機種でみるとiPad,iPhoneシリーズの売上は圧倒的。しかもiシリーズはシリーズ通してサイズが大きく変化しないので、周辺機器メーカーとしても作りやすいのだろう。
というわけでGALAXY Noteにピッタリのものなんてそうそう作られるわけがないのである。
ここでふと気がついた。iPad mini用のものにスペーサーを噛ませればいいのでは…???
思い立ったが吉日、iPad mini用キーボードを買って(3000円しなかった)研究室に転がっていたダンボールとファイルの表紙(かなり硬い厚紙)を使って試作品を作ってみた。
製作時間は30分くらい 肝心の本体が入ってないのは、それで写真をとったから |
かなり原始的だが、方向性としては間違っていないと思った。
Bluetoothマウスも使えるので、かなりPCっぽく使える。
さすがにこの紙まるだし感は外で使うには恥ずかしいのでブラッシュアップさせていく必要があるが、大きさもタッチタイプは余裕でできDS持ちタイプもギリギリ可能な大きさ。
キーボードはショボいメンブレンなのであまり打ちやすくはないのだが、アイソレーションなのでキーの位置はわかりやすい。
今後はキーボードと磁石でくっつけられるように(iPad miniを取り付けると磁石でくっつく)することや、側面ボタンが押せるようにすることなどを目標にしようかと。