ここ一年ほどDJコントローラーをさわってなかったんだけれども、久しぶりにやろうと思い立ち一度オンラインで説明会に参加したことがある、AlphaTheta 横浜DJ Lab Pioneer DJスクールのレッスンを受けてみた。
スクールはこちら↓
ちなみに、ブランド名こそPioneerが残っているけれども、Pioneer DJはPioneerとはもはや資本関係はない。
スクールに行くきっかけ
このスクールの無料オンラインイベントに出た後、何回か「DJ初心者としてあったら嬉しいものはなに?」みたいなインタビューを受けたこともあったりする。
僕の意見も少しは参考になったのか?は分からないが、スクールである程度仕上がった生徒には公演の機会を与えてくれる制度が始まったようだ。(発表会みたいな場があるとモチベーションになりますよね、みたいな話をしたけれども、、もしかしたら生きたのかな?笑) 横浜を中心にスポーツイベントだったり、マルシェ的なイベントで生徒がDJをやる機会が与えられるんだとか。
そんな様子をInstagramで見ていて、自分もいずれやってみたいなぁと思うようになった。
こういう、外で発表する機会があるのはモチベーションになるなーと思い、スタッフの方に忘れられないうちに笑、リアル授業を一度受けてみることにした。
レッスンで学べること
レッスンはPCいらずの一体型機材を使い、課題曲を使ってカットイン・フェードイン/フェードアウト。
使い方やミックスの操作といった基本はともかくとして、入門レッスンながら理論的なところを教えてくれる。
DJの入門書というと、日本ではこの1冊くらいしか見当たらない。
この本は「操作方法」についてはちゃんと書いてあるのだけど、残念ながらその操作をいつすべきなのかということについて、あんまり説明してくれない。
たとえば、BPMが違う曲同士をミックスする操作手順は入門書に書いてある。 テンポスライダーを使って2つの曲のBPMを合わせて〜と。
一方で、どういう風にBPMが違う曲を並べるのか?は書いていない。
そういうところがスクールではケアされており、BPMの変えて行き方についても教えてくれる。 BPMはなるべく上げたり下げたりせず、なるべく単調に変化させる、盛り上げていきたい時間帯は単調増加、徐々にリラックスさせる時間帯は単調減少というふうに変えていくのがセオリーなんだそう。
3時間だけなので、超たくさんのことが学べるというわけではないけれども、DJという日本ではまだメジャーではなく、口伝によって伝えられているような知識に触れられるのはいい機会だなと思った。
宣伝?
新製品のDDJ-FLX4の実物を見てきた。マットな質感でおしゃれでした。