あけましておめでとうございます。
早速ながら、今年やりたいことは「SASUKEをリアルタイムで見る」こと。
SASUKE熱が年々高まっている
SASUKEは小学生の頃に見ており、だいぶブランクが空いていた。 それからもたまには見ていたかもしれないが、やってたら見るくらいの感覚だった。
2020年か2021年にひっさしぶりに見たけど、SASUKE新世代や森本世代といった知らない人たちが頑張っている一方で長野誠さんとか山本進悟さんとかはかすかにそんな人もいたなぁという感じ。えーまだやってたんだ〜というようなところだった。
ミルクボーイの漫才で
SASUKE見てるとき以外、SASUKEの話なんかせえへんのやから!
というのがあるが、2020, 2021あたりの興味は確かにその程度だった。なんとなく見てしまうけれども、後になって語るようなことはないような程度、、。
しかし前回の2022年SASUKE(40回記念大会)を見た後、SASUKEが気になるようになり背景のストーリーを調べ始めたりするようになるような期間がちょっとあった。
2023年のSASUKE
そして2023年、仕事の都合でリアルタイムでは見られずTVerで見たのだが、 なんでかわからないがSASUKEが終わってからもSASUKEのことで頭がいっぱいな状態になり、暇さえあればSASUKE公式Youtubeチャンネルの動画を漁ったり
SASUKE公式BOOKを買ってしまったり
してしまった。
意外と知られていない?
結果、SASUKE本編を見ているだけでは知らなかったことを色々知ることができた。
山田勝己さんは冗談がわかる
水曜日のダウンタウンを代表とするようなイジられ方から、山田さんはSASUKE狂で冗談が通じないようなイメージがあるが、結構Youtube動画では冗談を言っていたりする。競技前後では確かに我を見失っているときがあるけれども、意外と?面白いおじさんだった。
公式BOOKのインタビューによれば、昔は単に自分だけが完全制覇したいという考えで望んでいたが、「黒虎」を作ったあたりからみんなで完全制覇を目指すことが楽しいと思うようになったと語っている。 他の動画で「SASUKEは一時期視聴率も下がり終了の危機になって、SASUKEの楽しさをみんなに知ってもらいたいと思うようになった」ということも言っているが、同じことを指しているのかもしれない。
水曜日のダウンタウンに出てきたりするのも単に天然でいじられているだけなのかと思っていたけれども、SASUKEが再び盛り上がるということのために積極的にSASUKEの顔となってSASUKEに興味を持ってもらうための活動だったようだ。
2022年のSASUKE放送を選手で一緒に見るという企画の動画の6:30頃から突然腕立て伏せを始めるのだが笑、漆原さんが「山田さん俺が乗っても腕立てできるのかな」と乗ってきてもノってくれる気さくさがある。
SASUKEは視聴率以外で頑張っている
マスに受けることを目的としたテレビ番組とは思えないような、選手と一緒に運動会ができるツアーを開催していたりSNS時代のテレビ番組を中心としたコンテンツとなっている。 (そういえば水曜どうでしょうでも初期の頃はツアーをやっていたりする)
漆原さんがSASUKE Youtuberの先駆けらしく、他の選手との交流だったりを積極的に公開してきてコアなファン層を繋ぎ止めたことがSASUKE復活のきっかけにもなったそうだ。
色々な番組に出る芸能人と違って、個人と一つの番組の結びつきがあるというのが素人参加番組の面白さかなとも思う。 出演者の芸能活動とその番組の存続が一蓮托生というところで出演者側も勝手に番組を応援してくれるし。
レギュラー放送は終わってしまうらしいが、同じTBSのアイアム冒険少年なんかも変に芸人ばっかり出すんじゃなくていろんな素人に戦ってもらったら面白そうなのに、と思う。
SASUKEは魔力を持った稀有な番組
もちろん素人の出場「希望者」が当たり前にセットを持っている時点で常軌を逸しているのだが、Youtubeを見ていてもSASUKEの解説動画を延々とアップしている人がいたり、
オリジナルの実況をする高校生がいたり
なぜこんなに脳を焼かれてしまう人が出てくるのか。
早くも年末が楽しみ
SASUKEについて色々調べているうちにファンになったのが又地諒選手。
SASUKE新世代組であるが、年齢的にはむしろ森本世代に近いくらいなので、次回はぜひファイナルに行って欲しい🙏
今週のお題「2024年にやりたいこと」